脂肪遊戯Ⅲ:長野ダイハツ-穂高店

脂肪遊戯Ⅲ

2011年12月24日

長野ダイハツ-穂高店 at 20:00 | 食べ物のお話

モーターショーを後にした僕たちは夕食を食べるため府中に向かった

ラーメン二郎　府中店

最近　麺とびなどで二郎系に挑んできたが

いよいよ本場にチャレンジである

なのだが・・・

自称　二郎の恐ろしさを知る男こと少年が二郎を目の前にして逃げ出した

仕方ないので遠藤整備士と僕とで店内に入った

店内の様子は独特であり写真なんか撮ったら店主に怒られそうなので写真は無い

店内でカウンターが空くのを待つ間　お客さんの様子を見るが

二郎のとりこになっている者や

同僚に連れられ始めて二郎を食べようとする者　などなど

人間模様は様々である

常連さんは「アブラましまし～」などの注文を慣れた様子で言っている

僕はとりあえず恥をかかぬよう前の客と同じ注文をした

アブラまし　野菜まし　にんにくまし

ただしラーメンは大盛りでなく普通サイズである

他にからめがあるのだがどんな味になるのだろうか?

麺はぶっとく平べったい

まるできしめんを太くしたようなイメージだ

量よりもこのぶっとく上品のかけらも無いような麺に驚いた

「二郎とはラーメンでなく二郎と言うジャンルである」と誰かが言っていたが

本場の二郎を食してみてなんとなくその言葉の意味がわかったような気がする

地元の　いわゆる二郎系はまだ上品な感じがする

そして、二郎中毒者

二郎を食べた者は再び無性に二郎が食べたい衝動にかられるだろう・・・

その意味もなんとなくわかってしまった

そのころ・・・

二郎から尻尾をまいて逃げ出した少年は・・・

や台ずしでご機嫌になっていたのであった