音旅⑧ ヤルヴィ フランクフルト放送楽団とアリス紗良・オット
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この日のメインイベント
場所はサントリーホール
ヤルヴィ指揮 フランクフルト放送交響楽団
リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調
ピアノ:アリス=紗良・オット
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
開演
リスト ピアノ協奏曲 第1番
実は直前まで観にいこうか迷っていたので
座席が少し遠く 弾いている様子はよく見えない
アリス=紗良・オットは裸足でピアノを弾くことで有名であるが
残念ながらそれもよく見えなかった
その代わり音に集中することができた
繊細なピアノの音で心地よい時間を過ごすことができました
さて、続いてマーラー交響曲第5番
マーラー・・・実はあまり得意ではなくて
演奏中に眠くなるんじゃ・・・と心配でしたが
そこはCDと生音の違い
迫力あるオーケストラの音は全身に響いて・・・全身で音を感じるので
演奏が終わった後は座っていただけなのにちょっと疲れます
でも、普段あまりマーラーは聴かないから違いがわからなかったなぁ
アンコールはブラームスのハンガリー舞曲の5番と6番
個人的にはブラームスは好きだからこっちのほうが盛り上がってたりして
演奏後はサイン会
サイン会場は(といっても通路)長蛇の列
なんと写真撮影もOKだった
こちらが「あ・・あ・・ありがとうございます」と言うと
笑顔で「ありがとうございます」とお礼を言ってくれた
アリスさんはとても可愛らしかったです
ヤルヴィは恐らく日本語は通じないので何か言おうと思ったら
ジェスチャーでどこにサインするの?と聞いてきた
「あ~・・DISC!!」・・・・・カキカキ・・・「はい、次の人~」というやりとりであった
結局お二人からサインをいただきました
昼間散々歩いて疲れていたので列に並ぶか迷いましたが・・・
とはいっても演奏後に何人もの人にサインをするお二人のほうが
よっぽど大変なんですけどね
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